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FX初心者必見!FXで絶対に覚えるべき基本用語30選

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FXを始めるなら、真っ先に覚えるべきものがあります。

それは、

FXで使われる用語

についてです。

なぜなら、FXでは専門用語が数多く使われており、その用語の意味を知っていないと、

何のことを言っているんだろう?

と、話についていけなくなってしまうからです。

そこで今回、「FXで絶対に覚えるべき基本用語30選」と題して、FXで必要になる基本的な用語をご紹介します。

いきなり全部覚えようとせず、1つずつ覚えていけば大丈夫です。

どれも大事な用語になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

絶対に覚えるべきFX基本用語

FX初心者が覚えるべき基本用語は、次の30個になります。

  1. 通貨ペア
  2. チャート
  3. ローソク足
  4. 時間足
  5. pips(ピップス)
  6. レバレッジ
  7. 証拠金
  8. スプレッド
  9. ロット
  10. ロング・ショート
  11. エントリー・決済(イグジット)
  12. ポジション
  13. 利確
  14. 損切り
  15. リスクリワード
  16. スリッページ
  17. ロスカット
  18. 建値
  19. 高値・安値
  20. 上昇トレンド
  21. 下降トレンド
  22. レンジ
  23. 押し目・戻り目
  24. インジケーター
  25. テクニカル分析
  26. ファンダメンタルズ分析
  27. 相場分析
  28. 順張り
  29. 逆張り
  30. 窓開け

それでは、1つずつ解説していきます。

通貨ペア

各国の通貨の組み合わせのことです。

一番なじみがある通貨ペアだと、米ドルと円を組み合わせた「ドル/円(USD/JPY)」ではないでしょうか。

他にも、

  • ユーロ/ドル(EUR/USD)
  • ポンド/ドル(GBP/USD)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • カナダドル/円(CAD/JPY)

など、数多くの通貨ペアがあります。

ただ、FXで安定的に稼いでいくために取引すべき通貨ペアは決まっています。

詳しくはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

チャート

各通貨ペアの値動きをグラフにしたものです。

値動きは時間ごとに変動するのですが、チャートでその価格の動きを見ることができます。

このチャートを見ながら、どのようにトレードをしていくのか戦略を立てていきます。

ローソク足

チャートを構成している1つ1つの縦棒のことです。

ローソク足には「陽線」「陰線」があり、

  • 始まりより終わりの方が高いローソク足を「陽線」
  • 終わりより始まりの方が高いローソク足を「陰線」

と呼びます。

またローソク足は、「始値(はじめね)」「終値」「高値」「安値」「ひげ」「実体」で形成されています。

  • 始値:そのローソク足ではじめについた価格
  • 終値:そのローソク足で終わりについた価格
  • 安値:そのローソク足で最も低い価格
  • 高値:そのローソク足で最も高い価格
  • 実体:始値と終値で囲まれた長方形のこと
  • ひげ:実体から伸びた線のこと

時間足

通貨ペアの値動きを一定の時間で区切って表示したものです。

「月足」「週足」「日足」「4時間足」「1時間足」「15分足」「5分足」「1分足」などがあり、

例えば、

  • 日足チャートであればローソク足1本が完成するのに1日
  • 4時間足チャートならローソク足1本が完成するのに4時間

それぞれ掛かります。

どの時間足を見てトレードをするかで、チャートを見る頻度やトレードチャンスの頻度が変わってきます。

pips(ピップス)

為替レート(通貨の価格)の基本単位のことです。

各通貨の1pipsは以下の通りです。

例えば日本円が1円値動きした場合は、100pips動いたことになります。

pipsは日常的によく使う用語なので、しっかり覚えておきましょう。

レバレッジ

自己資金以上の取引ができる仕組みです

国内証券会社であれば最大25倍、海外証券会社だと1000倍以上のレバレッジを掛けられるところもあります。

例えば、国内証券会社の場合、10万円の資金で最大250万円分のドルが購入できる、ということになります。

証拠金

取引の際に担保としてFX会社に預けるお金のことです。

証拠金は通貨ペアごとに異なります。

また、通貨の価値は日々変動するため、それに合わせて必要な証拠金も変動します。

各通貨ペアの証拠金は、自分が使うFX会社のホームページ上で公開されています。

スプレッド

通貨ペアの売値と買値の価格差のことです。

通貨ペアは売る時の価格と買う時の価格が違っており、この価格差が実質的なFX会社への手数料になります。

また、

  • その通貨を買いたいときの購入価格を「ASK(アスク)」
  • その通貨を売りたいときの売却価格を「BID(ビッド)」

と呼びます。

スプレッドは、FX会社ごとにそれぞれ独自の価格を設定していて、通貨ペアによっても設定されているスプレッドが変わります。

ロット

FX会社が定めている取引通貨単位のことです。

FX会社によって1ロットの通貨単位が異なり、

1ロット=「1,000通貨」or「10,000通貨」

いずれかにしているFX会社が多いです。

参考

ドル円で1ロット=10,000通貨の取引をしている場合

  • 1pips動くと →100円の損益
  • 10pips動くと →1,000円の損益
  • 100pips動くと →10,000円の損益

ロング・ショート

買い注文をロング、売り注文をショートと呼びます。

FXをしていると、よく

「ロングで入る」
「ショートで入る」

といった言葉を耳にすることがありますが、それぞれ

「ロングで入る=買い注文をする」
「ショートで入る=売り注文をする」

という意味になります。

エントリー・決済(イグジット)

注文することをエントリー、エントリーのあとに損益を確定させることを決済(イグジット)と言います。

また、エントリーや決済といった注文が成立することを「約定(やくじょう)」と言います。

なお、FXは「為替差益」で利益を狙う取引という性質上、必ず

「買い」エントリーしたら「売り」で決済
「売り」エントリーしたら「買い」で決済

をする必要があります。

※為替差益についてはこちらをご参照ください。

ポジション

エントリーしてまだ決済していない状態のことです。

エントリーすることを「ポジションを持つ」と言うこともあります。

また、確定していない利益や損失を「含み益」「含み損」と言います。

利確

ポジションが含み益の状態で決済することです。

また、利確は「利益確定」「テイクプロフィット(TP)」と呼ぶこともあります。

当たり前のように「TP」と略されて表記されることもあるので、
よく覚えておいてください

損切り

ポジションが含み損の状態で決済することです。

また、損切りは「ストップロス(SL)」と呼ぶこともあります。

自分で損失を確定させる行為なので、損切りを嫌う人も多いですが、

適切に損切りすることがFXで成功する鍵になります。

損切りはFXにおける必要経費だと認識しておく必要があります。

リスクリワード

トレードにおける「リスク=損失」と「リワード=利益」の比率のことです。

上図のように、

「エントリー位置から損切り位置までの価格(pips数)=リスク」
「エントリー位置から利確位置までの価格(pips数)=リワード」

と見ます。

FXで安定的に稼いでいくためには、損失(リスク)1に対して、利益(リワード)1以上の

リスクリワード1:1以上

のトレードを行うことが、重要になってきます。

スリッページ

注文した価格と実際に約定した価格に差が生まれることです。

通常であれば、注文した価格で約定されますが、相場の変動などにより、指定した価格より開いた価格で約定されることがあります。

これがスリッページで、特に相場が激しく変動している時にはスリッページが起こりやすくなります。

ロスカット

一定水準以上の含み損になった時に、保有ポジションが強制的に決済されることです。

多くのFX会社で、このロスカットがシステムに組み込まれています。

建値

エントリー時の価格のことを言います。

建値と同じ価格で決済することを「建値決済」といい、損益を±0で終わらせたいときによく使われます。

高値・安値

チャートの波形が山もしくは谷を描いた部分です。

いくつかある高値・安値のうち、

  • 最も価格の大きいところを「最高値」
  • 最も価格の小さいところを「最安値」

と呼びます。

上昇トレンド

価格が上昇方向に傾いている状態のことです。

直近の安値・高値が、一緒に切り上がって推移しています。

また「アップトレンド」と呼んだりもします。

下降トレンド

価格が下落方向に傾いている状態のことです。

直近の安値・高値が、一緒に切り下がって推移しています。

また「ダウントレンド」と呼んだりもします。

レンジ

価格が一定の範囲で上昇と下落を繰り返す状態のことです。

相場はこのレンジが全体の7割を占めています

値動きが読みにくいので、原則として様子見をすべき相場です。

押し目・戻り目

上昇トレンドの一時的な戻しを「押し目」、下降トレンドの一時的な戻しを「戻り目」と言います。

また、押し目で買うことを「押し目買い」、戻り目で売ることを「戻り売り」と呼びます。

インジケーター

相場の値動きをチャート上に視覚化させるツールのことです。

※色のついた線がインジケーターです。(移動平均線と呼ばれるインジケーター)

相場の値動きを視覚化させることで相場がどう動くか予測しやすくなるため、エントリーや決済の根拠として活用します。

テクニカル分析

過去のチャートを分析し将来の値動きを予想する分析方法のことです。

インジケーターなどを使い、

「過去の値動きのパターン」「現在の値動きのパターン」

を見比べて、今後の動きを予想します。

なお、FX初心者が覚えるべきテクニカル分析をこちらにまとめていますので、チェックしてみてください。

ファンダメンタルズ分析

経済や金融政策の動向から将来の値動きを予想する分析方法のことです。

FXでは「経済指標」や各国の中央銀行総裁などの「要人発言」などが注目されることが多いです。

相場分析

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析から、今後の相場の動きを予想することです。

相場分析を行うことを「環境認識」と言ったりもします。

FXで稼げるようになるには、この相場分析は必須です。

僕はファンダメンタルズ分析はほぼ行っておらず、
テクニカル分析で相場分析をしています。

順張り

トレンド方向に沿ってエントリーすることです。

上昇トレンドなら「買いエントリー」、下降トレンドなら「売りエントリー」することが、順張りになります

また、この順張りのことを「トレンドフォロー」と呼んだりもします。

FXで稼ぐためには、順張りで取引していくことが大原則になります。

逆張り

トレンド方向とは逆方向にエントリーすることです。

上昇トレンドなら「売りエントリー」、下降トレンドなら「買いエントリー」することが、逆張りになります。

逆張りで稼ぐのは難しいため、初心者は逆張りの取引は控えた方が無難です。

窓開け

チャート上のローソク足が途切れて空間ができている状態のことです。

週明け直後の相場によくみられる現象で、為替市場が開いていない週末に相場を動かすような大きなニュースがあると、このような窓開けをすることがある。

最後に

FX初心者が覚えるべき基本用語を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

冒頭にもお伝えしましたが、いきなり全部覚える必要はなく、1つずつ覚えていけば大丈夫です。

FXの学習を進める中で、

あれ?この用語ってどういう意味だったっけ?

といった場面が出てきたら、この記事を参考にしてみてください。

今回の基本用語の他にも、0からFXで稼げるようになるための情報を随時発信していますので、各記事を見つつ学習・実践していきましょう!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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